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#65 単なる海外への興味が、日本語教師という目標に大変身!

By whstory, 2016年10月15日


■Arisaさんの海外経験に点数をつけると・・・

私の海外生活は100点満点中80

 

■あなたが渡航を決めたきっかけを教えてください。

ニュージーランド:元々中学校不登校⇒高校通信制⇒バイトで接客業という自分の人生を変えたくて、英語、海外に興味があったため渡航を決意!

 

バイトをしている時にニュージーランドの旦那さんがいる方と知り合っていた為、いまいちどうゆう所かわからないながらもなんとなくニュージーランドに行く事に決め(直観って大事ですよね笑)、資金を貯めるために仕事を変え、決意してから二年!やっと渡航しました。

 

ブラジル:ニュージーランドで英語の教師コースを取り、せっかく英語で英語を教える方法を習ったので英語を教えたかったのと、帰国してから仕事をする毎日に戻るのを一日でも先延ばしにしたかったから笑。あと、普段ブラジルに行くにはビザがいるけどリオオリンピックの開催に伴ってビザ申請なしで入国できたため。

 

■海外ではどのように過ごしましたか?(学校/私生活など)

ニュージーランド:一般英語の時は9時から15時までなので、学校の後は、みんなで飲みに行ったり、買い物に行ったり、飲みに行ったり、バイトしたり、飲みに行ったり、、、な感じでした。

 

TECSOLの時は、9時から17時まで+かなりの量の宿題(レッスンプランの書類とか)があったので死にそうになりながら毎日コーヒーをがぶ飲み、学校でもおうちに帰ってからも毎日書類とのにらめっこ。ビジネス英語も毎週プレゼンテーションがあったので、情報収集したり、ワードとかで書類作ったりと割とバタバタ、、、

 

週末はホビトンに行ったりタカプナでお茶したり、ウェリントンまで弾丸車旅(3日間)したり、北島の北端まで車で行った時は車酔いで吐きそうになったり、いろんなところに行きました。

 

ブラジル:南部にあるポルトアレグレという街に3ケ月いたのですが、北部の観光地に旅行に行ったり、日本人街で相撲見学したり、現地の人目線でゆったり楽しみました。

 

■ワーホリ/留学での経験は、今のあなたにどんな影響を与えていますか?

自信がついた!

海外でトラブルはつきもの。日本なら決してトラブルにならないような小さい事でも気付かずにほっておくとえらいことになったりします。いろんなことを対処してきたのでちょっとのことでは動じない度胸がつきました!

 

世界が広がった!

いろいろな国の人と会うので、いろんな話が聞けて、いろんな目線で物事を見ることができるようになりました。また日本各地から渡航している人たちとも会えるので、日本に関しても前より詳しくなった気がします!

 

 

■日本に帰ってきてからはどんな生活を送っていますか?出発前との違いがありますか?

 

出発前よりも色々な目線で物事を見れるようになりました!

日本各地から来た人とニュージーランドで出会ったので、みんなに会いに旅行に行く計画中です。今年中に名古屋と岡山へ行きたい!TECSOLのコースを通じて「教える」ということに興味が出たので、今後30歳までに日本語の教師の資格取得を目指します!

 

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■トラブルや大変だった経験はありますか?それをどう対処しましたか?

渡航してわずか2週間ホームステイだった為、バス通学をしているときにまだ土地勘もないのに降りるバス停が変わった!ホストマザーに相談するものの、「シティのバス停が変わるわけない」の一点張りで途方にくれました。仕方がないのでシティのバスの案内所でどうなるのか聞きまくったり、バス停を探してさまよい歩いてみたり、最終的には頼れるGoogle Mapに助けられて事なきを得ました。

 

 

■海外で「きっと自分しかしていない!」と思える体験を教えてください

ブラジルで3ケ月過ごした!

 

ニュージーランドで出会った彼がブラジル人だった為、帰国する前に3ケ月ブラジルで過ごしました!

 

ポルトアレグレという街にいたのですが、とっても危険なところで、いまでは打ち上げ花火の音とガンショットの音の聞き分けができるようになりました(笑)

 

また、ブラジルでブラジル人に英語で英語を教える体験も楽しかったです。

 

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■これから渡航を考えている方へアドバイス

日本でできることは日本でしてください

 

英語が全然できないなら洋画を見たり、洋楽を聞いたり、たくさんある無料アプリで通勤/通学時間中に英単語勉強したり、かんたんなことでいいので勉強をはじめてください。

 

決して安くはないお金を語学学校に払っているのに、中学レベル、下手したらそれ以下の簡単なことを勉強している。なんで日本でちゃんと勉強しなかったんだろう。もっと友達をたくさん作りたいのに、もっと深いことを話したいのにどう伝えたらいいか分からない、と悩んでいるひとにたくさん出会いました。せっかく渡航するなら悔いのない経験にしてください!

 

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